校長の花日記 春隣
- 公開日
- 2017/01/30
- 更新日
- 2017/01/30
校長の部屋
1月30日
大寒 1月が終わろうとしている
今日は最低温度が5度
ほっとする雨の後 やや温かい朝を迎える
登校の生徒達も少しゆるんだ朝にほっと一息
朝の欠席連絡もきわめて少ない月曜日
先週と比べると穏やかな週の始まり
春隣〜はるとなり〜 冬の季語
寒さが堪える冬の時期にも
かすかな春の予兆に目を向けて
温かな季節に思いを馳せる
この表現はいかにも日本的で
私は好んでこの季節に使う
今日の昼の光はまぶしくて
校内の緑の葉の鉢たちも
暖かさを享受しているように見える
まさしく、はるとなり!
校務さんが校長室に置いてくれた
緑の葉の中に混じって雑草のカタバミが
すくすく育っているのはほほえましい
今年も2年前の冬に鉢から植え替えた
クリスマスローズの蕾
ガーデンシクラメンのつぼみに出会う
時々植え替えた花たちもこぼれ種から増えたり
挿し木をしたり、自然の摂理に従って
花好きの校務員さんがお世話をしてくださる
校内のあちこちに、花や観葉植物への愛情が
形として目に見えてくる
タイミングよく世話をしないと維持管理は難しい
なんと言っても、一番は愛情!
朝はスクールガードさんと立ち話
校内では特別支援員さんと支援の必要な生徒への
支援情報を交換
3年体育のダンスの発表会へ招かれ感想を伝える
弾ける笑顔とリズム感のあるダンスの動きに
こちらも自然に笑顔になる
大切なこの時期、友と共に受検を乗り切る
とても健康的な姿に出会い安心する
がんばれ!受検生!応援しています!