命の意味
- 公開日
- 2018/08/02
- 更新日
- 2018/08/02
校長の部屋
8/1の朝会で話した本について覚えていますか?
この本を読むと、強く前向きに生きる姿に圧倒されます。
それを支える母親の姿も真剣そのものです。
このような本を読むたびに、自分の生き方を恥ずかしく思います。何を甘えているのかと思います。励まされ、力がわいてきます。自分に対する刺激として、このような本を時々読むのはよいことですね。
よく耳にする言葉ですが、「人はひとりでは生きられない。」
この女の子は、確かに強い子です。でも、母親がいなかったら…、病院や学校でよい先生に出会わなかったら…。
私たちは、周りの人の優しさや優しさを含んだ厳しさに支えられて生きているのです。
こんな本を読んだときくらいは、「ゲームをやめておこうかな。テレビを少しにしておこうかな。勉強をしようかな。将来のことを考えてみようかな。親の手伝いをしてみようかな。」と思えるとよいですね。