気持ちを伝えるには・・・・SC&養護教諭の授業
- 公開日
- 2014/09/29
- 更新日
- 2014/09/29
校長の部屋
9月29日
夏休みが明け、もう一月が終わろうとしています。
先週の水曜日は、授業を3つ見る機会がありました。
まず、一つ目、生徒たちのコミュニケーションスキルの向上のために、
SC(スクールカウンセラー)と養護教諭による共同授業でした。
1年生の生徒たちの真剣な態度、表情に、健全な成長を感じました。
途中、二人の先生がキャッチボールの演技をしながら、会話について考えさせる場面があったり、言葉以外のコミュニケーションで誕生日順に並び替えたり、いろいろな場面で実際にワークショップしながら活発に授業が進められていきました。
さて、活気のある授業を終え、生徒たちは授業の目当てに全員到達したことと思います。しかし、頭では理解できても、毎日の実践力につなぐことができるかどうかにかかっています。道徳と同じで、毎日の生活の中で「活きる力」になっていくには、実践して体感しくしかありません。この頃、人間関係が元で「こころ」が折れやすい生徒が増加しています。ますますこうしたソーシャルスキルの時間が大切になってきます。
北中学校では、毎年、1年生全クラスにカウンセラーの「授業」は実施されます。