学校日記

プラスの言葉

公開日
2014/04/14
更新日
2014/04/14

校長の部屋

 朝礼では、認証式がありました。1年生から、名前が順に呼ばれていきました。次々と、気持ちの良い返事をし、起立していきました。生徒会が進める朝礼は、整然としており、会長の挨拶は、堂々としていて、スタートを切った4月の心構えが現れていてすばらしいものでした。

 私の方からは、「プラスの言葉」の話をしました。豊かな言葉の担い手に育ってほしいことを伝えました。本校の着任の挨拶で、「木は光を浴びて育つ、人は言葉を浴びて育つ」、といったことを、職員に話しました。まさしく、本校の美しくそびえ立つ「ケヤキ」・「とちの木」の姿を眺めるていると、そのことを感じます。春の暖かい柔らかな日差しを浴びて、今まさに新緑の姿に変わりつつあります。人の成長も同じで、大人や友達の「プラスの言葉」をいっぱいに浴びた生徒は、すくすくと育っていくにちがいありません。

 最後に、野球部の県大会出場の紹介をし、起立を促しました。すると、部員が、待ってましたとばかり、飛び上がるように立ってくれ、全北中生に拍手を呼びかけると、温かいエールの拍手が体育館中に響き渡りました。

 今年度の初めて朝会。そして、気持ちのいい週のスタートを切ることができました。