地震の被害から…生かすべき授業(技術科)<こうちょう's eyes>
- 公開日
- 2024/01/18
- 更新日
- 2024/01/18
校長の部屋
1年生の技術の授業を参観しました。
教務主任の佐野教諭が、リーダーシップをもって自ら授業を公開し、
職員の授業力向上を図ってくれています。
今回の授業のテーマは「丈夫な製品・建物」。
能登半島地震被害の写真もたくさん使用し、
構造を強くするための「筋交い」や「耐力壁」について学びました。
三角形を用いることの良さに理解が深まったと思います。
能登半島地震の被害から目を背けず、
教訓として今後に生かせる、生かすべき授業でした。
授業の後半で、A4の紙を使って、丈夫な橋を作る実習をしました。
いいアイデアもたくさん出ていました。
「さのもギャグ」も出ていましたが、、、笑(^^;)寒…
ちなみに、三角形の敷き詰め構造「トラス構造」や
六角形の敷き詰め構造「ハニカム構造」(ハチの巣構造)を最初に発見したのは、
紀元前500年前頃に生きた、あの偉大な数学者「ピタゴラス」です。(諸説あります)
「数学科」と「技術科」が横断する内容でもありました。