学校日記

日本人に生まれてよかった…<こうちょう's eyes>

公開日
2023/11/14
更新日
2023/11/14

校長の部屋

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今日の午前中、丹羽郡のPTA講演会が大口南小学校で開催されました。
本校から、PTAの役員さん3名と私が参加しました。

講師は、元スーパー官僚で、現在岐阜で社会政策課題研究所を経営されている
 江崎 禎英(よしひで)先生
演題は「未来を考える視点」〜私たちは、どんな社会に生きているのか〜

正直、講演前は「元官僚さんの話だから、政治に関わる難しい真面目な話なんだろうなぁ」と、
失礼な話、あまり期待はしていませんでした。
しかし、講演会の数分後、その消極的な思いは覆されました。

難しい内容もあるのですが、
小学生が聞いても理解できるような内容(説明)に変換され、
ストンと心に落ちるどころか、ズシンズシンと心に響きました。

そして何より、日本人であることに自信をもてました。
確かに、今の日本(世界)にはたくさんの解決すべき課題があります。
だからSDGsなのですが、
自信をなくしつつある日本に、未来の光が見える内容でした。
元気が出ました。

今の学校教育にも必要なキーワードを示していただきました。
・感動
・知的わくわく
・五感
・体験
・共感
・縦割りの体験・・・
これらは、すべて本校でも大切にしていることです(^^)/

講演会が終わり、参加された3人の役員のお母さん方のお顔にも
満足の表情がありました。
「ぜひ、子どもたちにも聞かせてやりたい内容でした」
・・・などの感想
充実時間を過ごされたようです(よかった(^^))

この講演を聴いて、私は、↑スライドにあるように
日本人の「思いやり」と「おもてなし」を大切にしていくことが、
明るい日本の将来につながる鍵だと感じました。

追)講演会後、少しだけ大口南小のエントランス付近を役員さんたちと見ました。
「いいなぁ!すごい立派な施設だぁ」
扶桑町は、ハード面では勝てませんが、
「思いやり」と「おもてなし」の”ココロ”で勝負します!
、、、と自分たちに言い聞かせました(^^;)