11月は「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」<こうちょう's eyes>
- 公開日
- 2023/11/07
- 更新日
- 2023/11/07
校長の部屋
今年の4月から、国の虐待防止の主体は「厚生労働省」から「こども家庭庁」に替わりました。
連日、テレビで報道される家庭・保育施設・介護施設等での悲しい虐待事件。
このニュースを見るたびに、目をそむけたくなりますが、
教育者として、いち保護者とて、しっかり現実を直視せねばと…。
虐待の理由も様々で、少なからず同情性を感じるものもありますが、
子供の生命や尊厳を脅かす虐待は、決して同情してはいけません。
虐待の発生予防は、早期発見・早期対応が必要です。
法令においても、児童虐待を受けたと思われる児童を発見した場合には、
近隣の市町村、児童相談所に通告しなければならないこととされています。
(児童虐待防止法第6条)
子供たちの幸せに生きる権利を守るために、
躊躇することなく向かい合っていきたいと考えます。
◆◆本校も、虐待の発見や疑わしいと思ったときは、校長・教頭が、躊躇なく関係機関に相談(通告)を行います。
電話「189」でも最寄りの児童相談センターにつながりますが、
下記の相談窓口でも結構です。
扶桑町役場:0587-93-1111
一宮児童相談センター:0586-45-1558(直接つながります)
「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」のHP
https://kodomoshien.cfa.go.jp/no-gyakutai/
インフルエンザが本校でも流行しています。
感染対策のレベルを上げ、休養と体調管理にご協力ください。