本日の尾北ホームニュースの記事より<こうちょう's eyes>
- 公開日
- 2023/01/20
- 更新日
- 2023/01/20
校長の部屋
出典 尾北ホームニュース(令和5年1月20日(金))掲載許諾済
12月に3年生が開催した「まちプロ最終発表会」の新聞記事です。
やっぱり、本校の活動が、新聞などのメディアによって地域の皆さんに知っていただけるのはとても嬉しいですね(^^)
私は正直、何もしていませんが、校長としてちょっと鼻高々です(^_^)v
(天狗になっちゃいけませんね。ここは謙虚に(^^;))
発表日当日は、町長さん、教育長さん、議員さん、近くの高校の校長先生や先生たちなど、多くの方にも見ていただき、高い評価をいただきました。
ある高校の校長先生から発表会後に感想をいただきました。
(今後、総合学習に特にチカラをいれようとされている高校です)
「とても参考になりました。私の高校で新たに取り入れようとする活動に生かし、さらなる学校改革を進めていきます!!」(お世辞ゼロの力強いご口調でした)
本校職員のアイデアや指導と、前向きに学ぼうとする生徒の気持ちが一致し始まった「まちプロ」でした。
約一年間の「まちプロ」の活動で、主権者の一人として「今後、自分自身がどうやって社会や扶桑町に今後関わっていくか」を考えられたと思います。これが一番の目標です。社会に働きかけるチカラ・切り拓くチカラとでも言いましょうか。
そして、この学習で忘れてはいけないのは、この学習を多くの方が支えてくれたこと。
町役場の方、オンライン会議した企業や専門家の方、東京等での調査先の方々、中間発表でアドバイスをくれた保護者の方、後輩たち、、、数え切れない感謝があったと思います。それと私が見ていて、3年生の先生たちの学習の準備は、ちょっと大変そうなところもあったけど、3年生のみんなのためにと、ワクワクな表情で楽しんでいるように見えました。だから、、、先生たちにも感謝の気持ちをもってほしいと思います。
本校のこの学習はまだ「道なかば」というより「道はじめ」です。今後も持続可能な活動にするために、強火で煮詰めるのではなく、コトコトの弱火やとろ火でじっくり煮ていきたいと思います。