2年生が1年生に個別で説明する「北中生のハローワーク」<こうちょう's eyes>
- 公開日
- 2021/12/09
- 更新日
- 2021/12/09
校長の部屋
またまた手前味噌シリーズです(^^;)
今日の6時間目、長い教員生活で初めての光景を目にしました。
2年生が個々で調べた「職業調べ」を、1年生にマンツーマンでローテーションしながら説明するという時間です。
職業調べでの発表会は何度か経験がありますが、1,2年生が一斉で、14カ所に分野ごとのカテゴリーに分かれての説明会。
それも、1年生と2年生の1対1マンツーマンでの状態での説明会を目にするのは初めて。
さらに、3分ごとに1年生が隣に移動し、たくさんの職業を知る。
この発表形式を予告されれば、自ずと2年生一人一人はプレゼンテーション資料を真剣に作らなくてはいけません。
職業の調べ学習の大きな動機付け(モチベーションアップ)につながっていたと思われます。
たまにローテ上、ペアの1年生のが空く時があり、私が代わりに入ったのですが、発表者の2年生は私に対して堂々と発表することができていました。
医師・薬剤師・福祉の仕事・・・
ホント!見事でした。
もちろんプレゼンの発表の得手不得手はありますが、話す方も聞く方も温かい雰囲気でした。
縦学年の温かいつながりは、我が校の自慢の一つです。