ボランティアの極み<こうちょう's eyes>
- 公開日
- 2021/11/18
- 更新日
- 2022/02/25
校長の部屋
4月に赴任してから、数々の本校の良き文化に驚きの連続ですが…
最近は、3年生を中心とした
「朝の落ち葉掃きボランティア」の参加者の多さには特に驚いています。
少し、ボラ参加者に意地悪な問いかけをしました(^^;)
私:「ありがとう!でも、実は何かやらなくちゃいけない圧力があって、イヤイヤやってない?」(ホント、愚かな質問です)
男子生徒数名:「いいえ、楽しいんです。」「朝から気持ちいい。」・・・
満面の笑顔で答えてくれました。
女子生徒:「何か、やろうかなって雰囲気になってるんですよね(^^)」「ぜんぜんイヤじゃないですよ」
私も災害復旧ボラや地域活動に積極的に参加するようにしています。
仲間と「ボランティア」の概念についてよく議論になるのですが、
「日本には「やらされる圧力のあるボラ」がまだまだ多く存在するよね」
という意見がよく出ます。
本校の子どもたちは、
「やらされ圧のあるボランティア」ではなく
「やりたくなる空気のあるボランティア」になっています。
ボランティアの考えの極みです(^^)生涯学習にもつながります。
写真は、上記の「いいえ、楽しいんです。」と答えてくれた男子生徒の面々です。
少しホウキを股に挟む「ちょこっとハリポタポーズ」は、
私の指示による「やらされ圧のあるポーズ」です。いかんいかん(^^;)
本当に、いつもありがとう!!