3年生☆理科&技術
- 公開日
- 2024/12/19
- 更新日
- 2024/12/19
3年生の部屋
月の見え方について学習しました。地球から見た月の形の見え方は、日々変わります。昔の人は、月の形を見て、日にちを数えていました(太陰暦)。新月を1日目として数え、3日目の月を、三日月といいます。満月の日を15日目と数えています。ですから、満月を十五夜といいますね。そして、1か月の最後の月を晦日といいます。1年最後の晦日の日を大晦日(12月31日)というのは、そのためです。しかし、太陰暦では、現在の1年とずれが生じてきますので、閏月が使われていました。古い書物読むと、閏月がでてきます。十六夜(いざよい)、十三夜など今でも使われている月の名前は、いくつかあります。調べてみるとおもしろいかもしれませんね。
技術では、10年後の日本の電源構成プランを班で考えました。先日、経済産業省が、2040年のエネルギー基本計画案を発表しました。班で考えたプランは、日本の政府が考えた案と比較してどうだったでしょうか。この基本計画案は、数年ごとに見直されています。日本の未来を担っていく生徒が、将来について考えていくことはとても大切な事ですね。