3年生☆理科
- 公開日
- 2024/11/07
- 更新日
- 2024/11/07
3年生の部屋
塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を混ぜるとどうなるのか実験をして考えました。まず、今までの学習から酸性の塩酸とアルカリ性の水酸化ナトリウム水溶液を混ぜると何性になるのか考えました。予想は、ほとんどの生徒が中性で、酸性とアルカリ性が一部でした。今回のこの発問では、すべての酸性でもアルカリ性でも中性でも正解になります。どうしてか、実験を通して、考えました。
2つの水溶液を混ぜてBTB液が中性の緑色になるまで調整しました。なかなか緑色にならずに苦労していました。中性になったかどうかは、pHメーターの数値が6〜8くらいで判断しました。pH7.0にするのは、かなり難しいですが、中には、pH7.0を目指して時間一杯挑戦している子もいました。今回の実験を通して、中性と中和の違いについて理解を深めてくれればと思います。