学校日記

道徳の「いろは」を学ぶ  講師 松井伸市先生

公開日
2015/04/21
更新日
2015/04/21

学校のようす

今年も、学ぶFKC41はフル回転しています。
教科化で話題を集めている道徳の授業。
どう取り組んでいけばいいのか、課題です。

本校では、まず、道徳とは・・・・・入門編として
松井伸市先生を講師にお招きして、講義を受けました。

山名小学校、高雄小学校の先生方も参加いただき、
3校で道徳の授業の学びを深めていくつもりです。

今日は、道徳の教育カリキュラム上の位置付け、
「なぜ、」「どのように、」そして「今すべきこと・・・」と
行った区切りでお話いただきました。

道徳の授業では、目に見えない自分自身の心の
「内面を見つめる力」を掘り起こし、
目に見える行為や習慣は全教育課程で育てる。

構造的にわかりやすく伝えていただきました。

本校の掲げるテーマ『全員参加の考える授業づくり』の中に、
当然、道徳も含まれています。

人として、よりよく生きるための『考える道徳』を目指したいと思います。
再び、松井先生をお招きするときは、授業研究を含めて学び、点で終わらない
連続的な現職教育を展開していく予定です。