2年生☆理科
- 公開日
- 2024/02/07
- 更新日
- 2024/02/07
2年生の部屋
気圧について学習しました。圧力とは何かを確認するために、レンガを使った実験と、紙コップと板を使った実験を行いました。紙コップだけだと人が乗るとつぶれてしまいますが、紙コップを7個並べて、その上に板をのせて人が乗ってもつぶれません。力を受ける面積が変わると圧力の大きさが変わります。
気圧の実験では、コップに入れた水の上にプラスチックシートをかぶせて、ひっくり返しても水がこぼれません。また、下敷きに取っ手を付けて、机の置き、取っ手を引っ張っても下敷きを持ち上げることができません。容器の中に入った空気を抜くと、お菓子の入った袋は膨らみます。空気は、見ることができないので、普段は感じないですが、気圧の力の大きさを感じますね。
身近なところでは、吸盤フックなどで利用されています。