いつも本校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

　昨年度も書きましたが、旧暦で月の最終日にあたる「晦日（みそか）」に使われる「晦」という字は、「つごもり」とも読み、「月が隠れる日」、すなわち「月隠り（つきごもり）」に由来しています。その一年の締めくくりとなる十二月の晦日には「大」を付けて、「大晦日」と呼ばれるようになりました。名前の由来を調べてみると新しい発見があるかもしれませんね。

　本年も、ホームページを通して、学校での日常や各学年・各活動におけるさまざまな取組、生徒の頑張りをお伝えしてまいりました。日々の教育活動を支えてくださる多くの方々に、学校の様子を少しでも身近に感じていただけていれば幸いです。

　来る2026年も、様々な制限がある中ですが、引き続き、生徒たちの成長や活躍の姿を発信していきたいと考えています。

　さて、現在もインフルエンザをはじめとする感染症が流行しているようです。冬休み中も、手洗いや換気など基本的な感染対策を心がけ、体調管理に十分ご留意のうえお過ごしください。

　北中生のみなさん、保護者の皆様、地域の皆様、そして日頃より学校を支えてくださっているボランティアの皆様、本年も本校の教育活動に温かいご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

　どうぞよいお年をお迎えください。