緊張をほぐす方法
- 公開日
- 2018/06/04
- 更新日
- 2018/06/04
校長の部屋
今朝の朝会で管内陸上大会の選手激励会が行われました。
この大会は、管内15校の中学校から900名を越える選手に加え、各校の応援の生徒が集まる大きな大会です。
このような大舞台で自分の力を100%発揮し、活躍するために、簡単にできる「緊張をほぐす方法」を3つ教えます。
まずは、定番の「深呼吸」です。
緊張すると呼吸が浅くなるので、ゆっくり10回程行うと落ち着いてきます。
2つ目は、「人の緊張をほぐす」ことです。
自分のことばかり考えているとどんどん緊張していくので、仲間のことを心から本気になって励ますのです。
元気づける言葉をかけると、だんだん自分の緊張もほぐれてきます。
3つ目は、「ウォーミングアップ」を十分に行うことです。
体が冷えると、血行が悪くなって感覚が過敏になり、緊張を促します。
ただ、緊張は、駄目だと言っているのではありません。
「適度な緊張」は、自分の力をしっかりと発揮させる効果があります。
いけないのは、「緊張しすぎる」ことです。
「緊張しすぎて力が発揮できない」とならないためには、日々の生活の中で、自分から進んで緊張する場面をたくさん経験することが大切です。