学校日記

東京大会に来ています。

公開日
2016/07/31
更新日
2016/07/31

校長の部屋

今年も、全国公立小・中学校女性校長会全国研究協議大会に参加。北海道。鳥取。そして、今年は、東京大会。東京ドームの直ぐそばの文京区にあるシビックホールで、文科省大臣官房審議官の浅田和伸氏から、文科省の基本的な考えと消費者庁長官の坂東久美子氏の講演を聞く機会がありました。

両方に、共通していたのは、20年のスパンで未来を見据えると今の子供達にどんな力をつけることが大切かということでした。それも、急速な変化の時代、グローバルでありつつローカルな視野、ローカルでありつつグローバルな視野そんなしなやかな多面的な思考と行動力。知識は当然のこと、行動力も協働性も創造性もあり、答えのない課題に向かうたくましさ。何を学ぶかだけでなく、何ができるようになったか!というフレーズは、胸に突き刺さります。

坂東さんの造語で、生涯多面展開力という言葉。結局は、長い人生自分らしく主体的に生きるということなのでしょうね!

2日目は、青森県十和田市の女性中学校校長会の創意と活力ある学校経営についての研究発表があり、熱心に協議してきました。全国の女性中学校校長より、元気とエネルギーを、今年もいただいて愛知に戻りました。ゆっくりと消化して、自分の栄養に変えていきたいと思います。

7月29日 文京区シビックセンターにて

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