学校日記

東海北陸中学校長会研究協議会 静岡大会に参加

公開日
2016/07/08
更新日
2016/07/08

校長の部屋

昨日から、東海北陸中学校長会静岡大会に参加しています。テーマごとに研究してきたことの発表協議が繰り広げられました。
扶桑中学校の永屋校長先生が、扶桑町の児童生徒たちの健全な成長について町内の小中学校で取り組んできたことを熱き思いのもと発信し、東海北陸地区の中学校長の方々の意見交流に華を添えました。
本日は、ノーベル賞受賞者である浜松市出身の天野浩氏の講演を拝聴しました。集中力と思考力の大切さ、学問が人々の生活に貢献すると理解してから、学ぶことの楽しさが体感できたこと、これからの日本のエネルギーの自立とLEDについてのこと、そして、最後には未来を切り開く子供達への心からのメッセージを語ることを、私達校長に託されました。
ご自身も、中学生の時の校長から聞いた「憂きことの尚この上に積もれかし。限りある身の力試さん。」:困難なことよ、もっと自分に降りかかってこい!力の限り立ち向かっていく!という言葉がいつも自分のなかにあり、いまもなお大切にしている言葉であるということでした。様々な立場の方々の挨拶の中にも、インスピレーションを感じる内容があり刺激的な大会になりました。