全員参加の考える授業 3年社会
- 公開日
- 2015/09/29
- 更新日
- 2015/09/29
校長の部屋
9月29日(火)
3年1組 別所教諭による社会科の授業です。
今日の課題は、『みんなの考えをまとめよう「ちがいのちがい」』
という人権の学習でした。
個人の考えをもとに、班で考えを練り合い、全体でも話し合いました。
最終的には、人権という言葉に収束させていく大きな単元の導入の時間。
全員参加の授業づくりに挑戦している本校。
カードによる、さまざまな課題を検討していく中で、
男女のちがい、国の違い、文化や宗教のちがいが
浮き彫りにされます。
その中で、『あっていいちがい』 と 『あってはならないちがい』、
『判断できないもの』と3つに分類。
理由付けをしながら、人権について考えを深めていきました。
話す人の方を見て、きちんと聴く。自分の言葉で話し合う。
学びの基本ができており、学級みんなで学習する楽しさも
体感している様子。
今話題のアクティブラーニングの姿!
3年間で創り上げてきた『別所社会』の授業の技と型、あっぱれ!
課題に向かい合う生徒達の学習への意欲・関心・態度もあっぱれ!
うれしい時間でした。