学校日記

伝える言葉「穀雨」「縁の下の力持ち」  朝礼

公開日
2014/04/22
更新日
2014/04/22

校長の部屋

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4月21日(月)

 土・日曜日の春季合同練習会は、多くの生徒のがんばる姿や顧問の先生方、保護者の皆様、外部コーチなど、様々な人々の活気ある営みに、頭が下がる思いでした。あらためて感謝申し上げます。躍動的な生徒の姿を見ると若いエネルギーを感じ、それぞれが自分の個性を発揮して、今後さらに伸びていく期待感があります。
 
 月曜日、しばらくぶりの雨に恵まれました。目が覚め、雨の空を見た瞬間に、この雨について、生徒たちに知らせたいと思いました。この時期の二十四節気「穀雨」についてです。穀物の芽が出る恵みの雨です。もののみごとに毎年、4月20日頃、雨が降ります。いにしえの人たちの自然を感じる力が季候の名前に表されています。

 委員会、学年長の認証式をしました。そこでは委員会活動の地道な活動につなげて「縁の下の力持ち」の話をしました。早速、「進取」に感想を書いてくれた生徒がいることを、担任より報告を受けました。うれしい週の始まりでした。 

 写真は、3年生の廊下に飾られている花です。職員のこうした美しい環境作りに心を感じます。