樹木の生長が「エグい」<こうちょう's eyes>
- 公開日
- 2023/05/02
- 更新日
- 2023/05/09
校長の部屋
今朝の空は、キレイな青色でした。
本校の巨大シンボルツリー、ケヤキの新緑と映え映えです。
思わずカメラ(^^)/
実は、この「ケヤキ」1本と東に位置する「トチノキ」2本の樹は、
平成6年度頃に、当時校長の井上先生の命により植えられたとか。
「日陰になるところがないから、大きくなる樹を植えよう」と話されたようです。
さて、下部の写真。
左が「ケヤキ」で、右が「トチノキ」(もう1本は正門近くに)
上が、平成13年の航空写真から(植樹から 7年後)
下が、令和 3年の航空写真から(植樹から27年後)
こんなに生長しました。
立派に子供たちの「日陰の場所」になってくれています。
今風の表現を使うなら「エグい生長」というのでしょうか?
最近、本当によくテレビやネットで目にしますね。
渋柿を食べたときに「えぐいっ」と使う言葉のイメージがありますが(^^;)
さてさて、30年近く前に植えられた木々の生長を見ると、
本校の歴史の流れを感じます。
いやいや、実は逆に、木々が生徒たちの成長を見続けてくれたとも感じられます。
学校に通う生徒を毎日見守り続けてくれて「ありがとう」みたいな・・・
ただ、ちょっとメンテナンスが大変でして・・・
秋の落ち葉のハンパない量・・・
時折、枝が落ちてくるので、枝の手入れが大変で・・・
ちょっと手間はかかりますが、大切な樹であることは間違いありません。
これからも本校のシンボルツリーとして、
学校を見守り続けてほしいと思います。