学校日記

1年生だより 社会科 アフリカ州「シエラレオネ」の学習を通して

公開日
2018/01/17
更新日
2018/01/17

1年生

アフリカ大陸の西側にある国「シエラレオネ」。
この国は世界で一番いのちの短い国と言われています。
過去戦争がおきたことにより、病院も学校も破壊されました。多くの子どもは少年兵として武器を持たされました。
衛生状況も悪く、子どもたちは5歳の誕生日を迎える前に3人に1人は死んでしまいます。
今もなお様々なことに苦しんでいる人たちが大勢います。

そんな状況を1年生の地理の授業で勉強し、「シエラレオネ」のために何かできることはないかと話し合いました。その結果、全校で募金活動を行うことを提案しました。
1月15日(月)〜17日(水)の3日間活動を行い、合計25334円のお金を集めることができました。ご協力ありがとうございました。
今回60人近くの生徒が、国調べ、ポスター作成、募金活動を行ってくれました。前向きに活動してくれたことにとても嬉しく思います。
今後も社会情勢に目を向け、社会の様々な問題に対して自分たちに何ができるかを考えながら授業に取り組んでいきましょう。