合唱への思い
- 公開日
- 2018/11/19
- 更新日
- 2018/11/19
校長の部屋
いよいよ合唱コンクールまで8日となりました。
ずいぶん前になりますが、TVを見ていたら、「日々、口を合わせて練習することにより、合唱が出来上がる」と言っていました。
最初にそれを聞いたときは、「おぉっ!!」と思いました。
でも、日々、君たちが練習に取り組む姿勢を見たり、歌声を聴いたりしていると、ただ単に声を合わせているだけでは合唱といえないのでは・・・と感じています。
「心のこもっていない合唱では、聴く人に何も伝わらない」
これは誰もが分かっていることだと思います。
では、「聴く人の心に感動を与える合唱とは?」
その答えを見つけるために、君たちの学級は、日々努力をくり返しているのだと思います。
自分の学級の曲が好きですか?
素直に「歌いたい」という気持ちを表現できますか?
全員が合唱を楽しんでいますか?
自分たちの合唱で伝えたいことを意識していますか?
限りある時間を有効に使っていますか?
学級のみんなで自分たちの合唱を目指してください。
聞く人に伝わるのは、「こころ」です。