2年生☆理科
- 公開日
- 2023/09/01
- 更新日
- 2023/09/01
2年生の部屋
だ液の働きを調べる実験を行いました。今回は、だ液の代わりにだ液と同じ成分を含んでいる大根おろしの汁を使って実験を行いました。
デンプン溶液と水、デンプン溶液と大根おろし(だ液)のそれぞれにヨウ素液、ベネジクト液を加えて実験しました。大根おろしの汁は、デンプンを分解するのでヨウ素液には反応しません。逆にベネジクト液には、加熱すると反応します。このことから、大根おろし(だ液)が、デンプンがブドウ糖などの糖に変わったことが分かります。
大根おろしは、デンプンだけでなく、タンパク質や脂肪なども分解するものが含まれているので、料理などについているのが納得できますね。