「凜」で残り3カ月を<こうちょう's eyes>
- 公開日
- 2022/01/07
- 更新日
- 2022/01/07
校長の部屋
新年あけましておめでとうございます。
皆様にとって素晴らしい年になりますよう衷心よりお祈り申し上げます。
授業再開日にあたって、朝の全校オンライン集会で次の話をしました。
<一部改・略>********************
2022年・令和4年 明けましておめでとうございます。
今年もまずは命を大切に!健康第一!で、一日一日を大切に、一歩ずつしっかりと前に歩んで欲しいと思います。
特に3年生にとっては義務教育最後の3カ月間となります。しかし卒業式までの期間は2カ月を切りました。
さて、12月から漢字一文字シリーズみたいになっていますが、、、
みなさんには、特に卒業式の主人公である3年生には、次の言葉を大切に残りの2,3カ月を過ごして欲しいと思います。私の大好きな言葉の一つです。
「凜」(りん)という言葉です。
凛とした姿・凜とした寒い朝などで使われる言葉ですが、態度や姿勢が引き締まっているようすとか、りりしいとか、落ち着いているという意味があります。
これの英単語はありません。日本では最近はあまり使われなくなった言葉ですが、日本人がこれまで大切にしてきた言葉です。
普段は、自由な雰囲気で元気にワイワイと過ごして欲しいのですが、時に「凛」とした瞬間が必要だと思うのです。たぶん今、私の話をみなさんは「凛」とした姿で聞いてくれていると思います。
「凛」がもたらす良さは、ぜひ自分自身で考え、実感して欲しいです。
さあ、それぞれの学年の最後を、時に「凛」という言葉を自らに語りかけ過ごしてください。
3年生は「凛」とした「あったかい」卒業式にしましょう!
(コロナウイルス(オミクロン株)の予防もこれまでどおり!)
いつも私の話を「凛」とした姿勢で聞いてくれてありがとう。
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私たち教員も「凜」を大切にしていきたいと思います!!
ちょっとオンライン配信でゴタゴタして…「凜」じゃないスタートだったこと反省しています。
ごめんなさい(^^;)