進取祭２日目に、今年度限りの特別企画として、音楽鑑賞会「卒業生による特別コンサート」を行いました。

出演してくださったのは、扶桑北中を卒業後、現在プロの音楽家として活躍されている２人の先輩と、お二人と共に活動をしてみえる２人演奏者の方です。みなさん、大きなコンクールで入賞したり、音楽大学で教壇に立たれていたり、演奏家、作曲家、音楽家として活躍されています。北中の先輩の兼松さんは、電子オルガン奏者として、作曲家として活躍され、美郷さんは、ミュージカル「ライオンキング」のパーカッション奏者も務められました。

そんなみなさんのが、様々なジャンルの楽曲を披露してくださいました。「カホン」の体験コーナーや、オリジナルアレンジの演奏に合わせて「北中校歌」を全校で歌うなど、楽しく貴重な体験をさせていただきました。アンコールでは、生徒会歌もオリジナルアレンジで演奏してくださり、全校生徒で手話合唱をしました。

また、演奏の素晴らしさや演出の楽しさだけでなく、４人の出演者の方が、ご自身の進路選択やこれまでの歩みを語ってくださり、今後の進路選択や生き方について、たくさんのヒントをいただきました。さらに、生徒会歌の誕生秘話を聞かせていただき、北中の伝統である生徒会歌の大切さを実感することができました。

兼松先輩、美郷先輩をはじめ出演していただいた４人のみなさま、ありがとうございました。今後ますますのご活躍をお祈りしております。