学校日記

1週間以内、だけどいつあるかわからない避難訓練!

公開日
2015/07/14
更新日
2015/07/14

学校のようす

7月13日(月)
 実際の災害はいつ来るか予想はつきません。
今週中、でもいつあるかどうかわからない避難訓練実施。

それは、清掃の時間でした。
各清掃場所に分かれていた生徒達は、
直ぐに「ダンゴムシ」のポーズになり、
「理科室出火」の放送での指示をよく聞き、
運動場に集合。
い・つ・も:『一生懸命』『ついて行く』『戻らない』 リードする人がいるとき
お・か・に:『落ち着いて』『考える』『逃げる』   リードする人がいないとき
今回は、「おかに」の訓練でした。〜扶桑町防災ガイドブック 
                       災害から命を守るために より〜

全員無事確認まで、5分20秒。
まずまずの集合状態でした。
実際に震度6強がきて、揺れがひどく、家屋の倒壊が起きたら、
こんなふうには集合できません。


課題は満載。
放送の聞こえない箇所、
少人数での避難、
煩雑な人員点呼。
いつもの担任教師先導の教室からの避難とは大きく異なります。

 早速、当日防災委員会を開催し、本日の生徒の動きを振り返り、
生徒の命を守るための多くの課題を話し合い、その結果を受けて、
第3回避難訓練を計画中です。
 
 ご家庭でも、話題にしていただくと幸いです。