防犯訓練(不審者対応)
- 公開日
- 2025/09/06
- 更新日
- 2025/09/06
学校のようす
9月3日に、刃物を持った不審者が校内に侵入したという設定で、防犯訓練を行いました。
生徒は、不審者対応について事前学習をしたあと、1次避難として、教室に入って鍵をかけ、机や椅子でバリケードを作りました。
職員は、不審者の発見から連絡、「さすまた」を使っての取り押さえ、警察への通報など、一連の手順を訓練しました。不審者役は、犬山警察署の署員の方にしていただき、実際に近い形で行いました。不審者役の警察官の方の迫力にたじろいでしまう場面もありましたが、多数の職員が駆けつけ、なんとか取り押さえることができました。また、生徒の下校後、犬山警察署の方に指導・助言をいただきました。さすまたの使い方やさすまたがない場合の対応、そして、けがなどをしないことが大切で、無理に取り押さえようとせず、生徒が避難したり警察が駆けつけるまで時間稼ぎをすればよいと、助言をいただきました。実際には、対応できる職員が少なかったり、通報が遅れたりなどの可能性が考えられ、このような訓練を行い、いざという時にどのように対応すればよいか、普段から考えたり危機意識を持つことが大切だと感じました。ご指導いただいた犬山警察様、ありがとうございました。