学校日記

4年生 理科のスケッチに挑戦!

公開日
2020/04/16
更新日
2020/04/16

4年生

4月16日(木)
 4年生の皆さん、家庭学習は進んでいますか?

 来週の家庭学習には、理科ノートP.2「春の始まり」があります。
 今日は、“理科のスケッチ”のポイントを紹介するので、ぜひワンランク上の“理科のスケッチ”に挑戦しましょう。

【1 けずった鉛筆を使い、細い線で描く】
 りんかくの線は、はっきりと見やすく書くこと。
 理科のスケッチは実際の線だけをかくので、線の重ね描きもしないようにしよう。

【2 影はつけない】
 影をつけると、影なのか、模様なのかわからなくなる。
 だから、余分なものは描かずにすっきり、はっきり描こう。

【3 色ぬりもていねいに】
 どんな色があるか、よく見て塗ろう。
 一色なのか、色が混ざっているのか、模様があるのか。
 分かるように塗ろう。
 色を塗る向きにも気をつけて。

【4 背景は描かない】
 何が観察したいのか、はっきりさせよう。
 観察したいもの以外は描かないよ。
 なぜか太陽を描いてしまう人がいるので気をつけて!

【5 気づいたことはメモしよう】
 観察して気がついたことは文字でメモしよう。
 絵では表しきれないことを、文字として書き加えることで、より詳しいスケッチになるよ。


 大事なことは“理科のスケッチ”と“図工のスケッチ”を一緒にしないこと。
 “理科のスケッチ”は、「観察したものついて詳しく記録することが目的」だということを忘れないでね。
 レベルアップを目指す人は、理科ノートだけでなく、ほかの紙にもどんどん描いてみよう。
 めざせ、観察名人!!


 ちなみに、「生物」とは、「動物」だけではなく、「植物」のことも表しているよ。
 春の虫、鳥、植物などなど、探し出してスケッチしよう。