十六夜(いざよい)の月
- 公開日
- 2012/10/01
- 更新日
- 2012/10/01
旬感
昨日は仲秋の名月だったのですが、無粋な台風に邪魔されてしまいました。
今日は十六夜の月がきれいに天空を彩っています。
十六夜の月は立待の月とも言われます。立って待っている間に上ってくるからです。
ちなみに明日は居待ち(座って待つ)の月、あさっては寝待の月(月を待っている間にくたびれて横になってしまうから)と呼ばれます。
自然とともに生き、自然を大切にした日本人の感覚がしのばれます。
秋の夜長、家族で月を眺めてみるのもよいのではないでしょうか?