全校集会
- 公開日
- 2012/09/10
- 更新日
- 2012/09/10
校長先生メッセージ
今日の全校集会で、校長先生から次のようなお話がありました。
「ロンドンでパラリンピックが開催されていました。その中で、オスカー・ピストリウスという選手がいました。彼はパラリンピックだけでなく、オリンピックの400メートルリレーにも出場しました。最初は義足をつけての出場はだめだとの見解を、粘り強く説得し認めさせました。次にリレーでは第1走でなければいけないという規制も、何走でもよいと認めさせました。オリンピック本戦では、残念ながら準決勝まで進出しましたが、決勝へは進めませんでした。その時のインタビューで「敗者とは最後にゴールしたものでなく、最初からできないとあきらめる人のことを指す」と答えたそうです。先週の集会で先生が話したことに通じますね」