後期始業式を行いました。
校長先生が出張のため,教頭先生から「後期の始まりにあたり,目標をもちましょう」と話がありました。日々より充実したものにするためにも,目標をもって生活しましょう。
始業式に続き,後期生徒会の認証式を行いました。
後期生徒会より,これからの活動に対する意気込みの話と,前期生徒会よりこれまでの活動に対する協力の感謝が述べられました。
その後,図書委員会による図書集会を行いました。
図書委員会のみなさんが,準備を重ね,絵本の朗読を行ってくれました。
2019.10.15 後期始業式 式辞
今日から、後期が始まります。前期終業式に後期の目標を立てるように話しました。
心の中でいいですので、その目標を言ってみてください。
さて、昨年度も式辞で話しましたが、「人は変われる」という話をします。誰でも、今現在の自分に100%満足している人はいないと思います。「成績を上げたい。」「部活動の試合で活躍したい。」など自分なりの希望を必ず持っています。その希望を実現するには、今心の中で言った「目標」を小さなステップで達成していくことが重要です。小さな目標達成を積み重ねることで大きな希望に近づいていくと思います。
すぐに達成できる目標でも構いません。「あいさつ」「授業態度」「提出物」。実現させていくことが重要なのです。「自分は、できる。」「自分は、変われた。」と思う瞬間を一日一日味わってほしいと願います。
充実した後期を過ごし、卒業式、修了式の時には、扶桑中生全員成長した自分を実感したいと考えます。
さあ、後期の始まりです。
「元気なあいさつと歌声の響く笑顔の扶桑中学(楽)校」「あいさつ・清掃・合唱」
「ABCDの原則+カイゼン」 できる自分を信じて、共ににがんばりましょう!
以上、後期始業式式辞とします。
扶桑町立扶桑中学校長 山田 恵士(教頭代読)