前期終業式に先立ち,表彰伝達を行いました。
表彰は,次の通りです。
【団体】
ソフトテニス部 尾北支所中学校秋季ソフトテニス大会 第3位
【個人】
片山彩羽さん 第69回社会を明るくする運動作文コンテスト 会長賞
田邊優実さん 第8回日本拳法江南市民大会中学女子の部 準優勝
丹羽華子さん 剣道二段
野田康生さん 剣道初段
また,前期終業式の中で,学校,それぞれの学年の取組をふり返りました。
扶桑中の三本柱「あいさつ」「清掃」「合唱」と「ABCDの原則+カイゼン」という視点をもって後期の目標を立てましょう。
集会後には,学年ごとに集まり,学年集会を行いました。
2019.10.11 前期終業式 式辞
今日は、前期の終業にあたり、前期の活動を振り返りたいと思います。
1年生は、規律正しい学年です。入学してすぐに中学生としての自覚をもって学習や生活を進めました。特に合唱「COSMOS」や朝のさわやかなあいさつが印象に残っています。また、最近では、朝の活動の様子では前に出て司会をする生徒、しっかり目を見て耳を傾けるクラスの仲間、合唱の練習を呼びかける生徒、みんなでパート練習を進める様子など、感心しています。
2年生は、自然教室。天候に恵まれ、予定していた全ての活動に精一杯に取り組むことができました。感謝の合唱「空もとべるはず」素晴らしかったです。スローガン「深める絆 楽しく学べ 夜空に負けない一番星軍団!!」は、見事に達成できました。
3年生は、修学旅行です。2年生の時から、企画準備を始め、特に班別研修はキャリア学習として、貴重な学びとなりました。スローガン「東京進出 夢学年 創れ!学べ!LAST TRIP 未来へ向かう夢への第一歩」学年集団として立派に達成できました。
そして3年生の姿として、一番に校長先生の心を揺さぶったのは、部活動の夏の大会・コンクールです。みなさんの姿から何度も感動の涙を流しました。一生懸命の姿は、本当に美しい姿です。また、体育大会で色ブロックごとの下級生を巻き込んでの応援も「夢学年」らしい温かな場面でした。
前期「ABCDの原則+カイゼン」はどの学年も「美しい姿」として実現しつつあります。後期に向けて、さらなる高みを目指してほしいと願います。
A:あたりまえのことを
B:ばかにしないで
C:ちゃんとやれる人こそ
D:できる人
+ カイゼン
本日、通知表が担任の先生から渡されます。前期の学習や生活をしっかりと振り返り、この三日間のうちに後期の目標をしっかりと立て、後期に臨みましょう。
以上、前期終業式式辞とします。
扶桑町立扶桑中学校長 山田 恵士