10月27日 理科(6年生)
- 公開日
- 2020/10/27
- 更新日
- 2020/10/27
6年生
塩酸の中にアルミニウムと鉄を入れるとどうなるのかを実験しました。アルミニウムはアルミホイルを利用し、鉄は、少しさびているものを使いました。
今回は、反応を早めるためにお湯で試験管を温めて行いました。アルミニウムの反応は早く、5分〜10分で完全に溶けてしまいました。鉄は、泡を出しながら溶けています。このとき、鉄の錆がなくなっていることに気付いた子もいました。金属によって溶ける速さが違うことに気付きました。
アルミホイルは、塩酸(酸性の液体)に溶けることが分かりました。アルミホイルで何かを長時間包むときは、気をつけたいですね。また、錆がついたとき酸性の液体に少しつけておくと錆が溶けるということも分かりました。身近な掃除道具などでは、この性質を使ったものがいくつかありますね。