9月28日 思わず長居してしまいました~6年生「やまなし」に込めた思い~
- 公開日
- 2026/09/28
- 更新日
- 2026/09/28
校長室だより
6年生の教室では国語の「やまなし」の授業が行われていました。単元も終盤になり今日のテーマは「なぜ宮沢賢治は、この物語の題名を「やまなし」にしたのだろう」という問いでした。
教室では、これまで読みを深めてきた子どもたちによる活発な意見交換が行われました。
作中に描かれる「五月」と「十二月」の場面を思い起こしながら、「カワセミ」と「やまなし」を生と死、恐怖と恵みの象徴と捉えるなど、子どもたちの読みの深さに驚かされました。さらに、賢治の生い立ちや生き方まで思いを巡らせながら、題名に込めた真意を紐解こうとする姿も見られました。
ただ物語を読むだけではなく、言葉の奥にある意味や作者の願いに寄り添う鋭い感性と深い学びに引き込まれ、私も思わず6年生の教室に長居してしまいました。
これをきっかけに、ぜひ宮沢賢治の他の作品をはじめ、たくさんの本に出会い、今回味わったじっくりと読み解く面白さを味わってほしいと思います。
