学校日記

子どもの日

公開日
2015/05/05
更新日
2015/05/05

お知らせ

 今日は、5月5日子どもの日です。今朝の新聞には、子どもの数が34年連続減という記事が載っていました。少子高齢社会がますます進んでいるようです。
 しかし、高雄小学校は少し違います。昨年の同時期の児童数530名に比べ、児童の数が25名増え、5月1日現在555名です。今後もわずかではありますが、増えていく予想がされています。子どもの数が増えるということは、学校も地域も元気になることにもつながっていくと考えます。
 これも、日頃から地域全体で学校を温かくご支援いただいているおかげと深く感謝しております。今後も子どもたちの健全育成のため、ご支援いただければと感じています。

 さて、5月5日 端午の節句には、柏餅またはちまきを食べる風習があります。先日の給食でもちまきがでました。地域的に考えると、関東が柏餅、関西がちまきだそうです。
また柏餅にはこんな話があります。
 
 柏の木は、新芽が出ないと古い葉が落ちないため「子供が生まれるまでは親は死なない」、すなわち「家系が途絶えない」という子孫繁栄の意味が込められています。

 これは、学校にあるくすのきと同じですね。(くすのきも葉で餅はつつめませんが)高雄小のくすのきも子どもたちをしっかりと守っています。

 ちまきの由来などは次のURLをクリックしてください。

http://kids.goo.ne.jp/parent/seasonevent/kodomonohi/detail_07.html