3月9日 うれしい手紙
- 公開日
- 2015/03/09
- 更新日
- 2015/03/09
お知らせ
地域の方より、うれしい手紙が、学校に届きましたので紹介します。
突然のお手紙、失礼かと思いましたがお許しください。私は、高雄小学校区の住人です。高雄小学校の児童の行動に感動し、是非お伝えしたいと思い、お手紙を出すことにしました。
先ほど(3月8日)公園で我が子を遊ばせていたときのことです。今日は、なぜが、お菓子などのゴミが目立ち、嫌な気分になりました。ゴミを拾うと思いましたが、袋などを持っていなかったため、後で一度家に戻って袋をもってこようかな、などと考えていました。すると、3人の小学生の男の子が、ゴミ袋を持ってきて、ゴミを拾い始めたのです。感動のあまり思わず声をかけ、一緒にゴミ拾いをさせてもらいました。
「ゴミが落ちていたらどうする?」そう聞かれて、「拾ってゴミ箱に捨てる」と答える人は多いでしょう。おそらく10人いたら9人ぐらいはそう答えるのではないでしょうか。でも、実際にゴミが落ちているのを見て、拾うという行動がさりげなくできる人は、どれだけいるでしょうか。残念ながら大人の中でさえ、平気で散らかす人がいます。でも今日出会った高雄小学校の男の子たちのように、進んで拾うことができる人もいるのだなあと、なんだか幸せな気持ちでいっぱいになりました。そんな素晴らしい子たちのいる小学校に、将来我が子も通わせられることを誇りに思います。(一部略)
改めて、男の子たちにありがとうと伝えたいです。
心温まるお手紙ありがとうございました。そういう子どもたちがいたことを、私たちも誇りに思います。地域に大変お世話になっている高雄小学校です。これからも何らかの形で、地域に恩返しができればと考えています。そういう気持ちを育てていきたいと思います。(下の写真は、夏休みの清掃作業の様子です)