学校日記

絵本の紹介

公開日
2014/11/07
更新日
2014/11/07

PTA

              『ええことするのは ええもんや』
            くすのき しげのり 作  福田 岩緒 絵

 夏の暑い日に道端で車椅子が故障してしまい、困っていたおじさんを学校帰りの小学生の男の子が、「何か手助けをしなくては」と感じます。車椅子を押してあげる途中に小学生の男の子にいろいろな葛藤がうまれて、ボランティアってなんだろう?と問いかける本です。長い本でしたが、みんな真剣に見てくれていたので感動しました。

1-3の教室で読みました。


                 『どんぐりたろうのき』
                   鶴見 正夫 作

 どんぐりたろうがこぼれおち、冬の寒さの中で眠り やがてかしのきたろうとなって成長する物語です。それほど激しいドラマもなく、淡々と静かに描かれているのですが自然の移り変わり感じられる大きな物語だなぁと思います。1年生は最近にどんぐりを神社に拾いにいっているのでこの本を身近に感じていろいろ想像してくれたらいいな・・・。

1-4の教室で読みました。