学校日記

はなはなからの絵本の紹介

公開日
2014/03/19
更新日
2014/03/19

PTA

               『よるがきらいな ふくろう』
                 作・絵: 仁科 幸子

 絵本といえば、登場人物はかわいい、きれい、なキャラクターが登場しがちですが、この本はフクロウと蛾のお話。
 小さな頃のトラウマから、ふくろうとしての生活を出来なくなっていたふくろうが、ガとの出会いから、本来の自分を見つけていくというとってもあったかなお話です。


                 『イルカの子』 
               作・絵: 姫野ちとせ

 誰もが助け合って生きている。お互いにその存在を必要としている。本当はみんながもっているはず、争いを知らないイルカの心を。
 生まれつき言葉を自由に話すことができない妹と、健常に生活をおくるおにいちゃんとの関わりを通じて、お互いを認め合うことの大切さを教えてくれる一冊です。

2−1の教室で読みました。