絵本の紹介
- 公開日
- 2010/06/11
- 更新日
- 2010/06/11
PTA
『おばけのてんぷら』
せな けいこ 作
☆ 色とりどりの切り絵が可愛らしく、ほのぼのとした内容に心が安らぎます。うさぎちゃんの眼鏡をかけている姿がとても好きです。
☆ 「おばけのてんぷら」は、お料理が大好きなめがねうさぎちゃんが、タマネギを切ると、目にしみてめがねを外し、目が見えなくなってしまいます。その時に、起きるハプニングが面白いです。自分のめがねと美味しいにおいにつられてやって来たおばけを間違えて、てんぷらにしてしまうところです。おばけが食べられちゃうのか、とハラハラドキドキ。どうなってしまうのかな?でも最後には、しっかりと落ちがあるので、子供達はホッとしていたと思います。
☆ この本は縦50cmくらいの大型絵本です。せなけいこさんの切り絵が大きくなって迫力もあり、子供達も静かに集中して聞いてくれていました。主人公のうさぎのうさこが、こねこくんに天ぷらの作り方を教えてもらいます。うさこが天ぷらを揚げていると、おいしそうなにおいに誘われて、山のおばけがそっとやって来ます。おばけは、うさこが作っていた天ぷらの粉の中に足を滑らせて落ちてしまいました。そしてうっかり揚げられそうになってしまいます。うさこは自分のかけていためがねまで、天ぷら粉を付けて、揚げてしまいそうになったり…のんびりとして、ちょっとおっちょこちょいなうさことおばけがかわいらしくて楽しいお話です。
