あと二つの体験は、点字と要約筆記です。それぞれの教室で、説明をしっかり聞いて、いろいろな事に挑戦していました。短い時間でしたか、目の見えない方たちや耳のきこえない方たちのことを考えることができたと思います。この体験を元に、福祉体験作文に取り組む予定です。自分たちの体験したことを自分のことばで整理して、読む人によく伝わるように文章表現します。「体験」から、「表現」へ、この過程は子供たちの脳や心にたくさんの刺激を与えます。こうした有効な言語活動を繰り返すことによって、ことばも心もが磨かれていきます。