10月16日 理科(6年生)
- 公開日
- 2020/10/16
- 更新日
- 2020/10/16
6年生
昨日の実験で、熱しても何も残らなかった水溶液には、何が溶けているのか「炭酸水」を使って実験しました。
試験に入った炭酸水を振ってみたり、お湯で温めたり、出てきた泡を石灰水に通してみたりしました。実験を通して、炭酸水には二酸化炭素が溶けていることが分かりました。気体には、水に溶けて水溶液になるものもあります。
ちなみに、この実験で炭酸水をお湯で温めるとたくさんの二酸化炭素が空気中に出て行きました。つまり、炭酸を含む飲み物を温めると、炭酸(二酸化炭素)が抜けてしまいますね。しかし、ホット炭酸飲料というものがあるそうです。どのような味がするのでしょうか。また、お風呂に入れる発泡入浴剤もお湯に入れるとたくさんの泡が出ます。あの泡の正体は二酸化炭素です。出てきた二酸化炭素の一部は、お湯に溶けて血行をよくしてくれます。