今日は、マミーズさんの読み聞かせの日です。

1年1組は、「どうぶつのしんちょうそくてい」という大型絵本を読んでいただきました。

大型絵本だったので、子どもたちは絵をじっくりと見ながら、かわいいコアラの眠っている姿に興味津々でした。

動物たちの身長から、自分たち身長にも関心が移っている子どもたちもいたようです。

3年1組は、「しどうほうがく」という狂言の絵本でした。

室町時代のお話でしたが、今の時代にも分かりやすいストーリー、クスッと笑ってしまう絵、そして何より、読み手の名調子（タイミングよく机をたたく扇子の音が、これまた素晴らしい！）。

どちらのクラスの子どもたちも、それぞれの絵本の世界に吸い込まれていきました。

いつも子どもたちが喜ぶ本や、新しい世界が広がる本、成長につながる本など、子どもたちの姿を想像して本を選んでくださっているのを感じます。

ありがとうございます。

我々が行う授業も目の前の子どもの姿を想像して、子どもたちが楽しく学び、しっかりと力を付けていけるよう準備していきたいと思います。