4年生の社会科の授業で、水がきれいになるまでの行程を調べている様子です。

子どもたち一人一人、一生懸命課題に向かっています。

社会科では、教科書や資料集、タブレット端末等をそれぞれが選択して調べる中で、必要な情報を読み取り、考えを深めていくことがあります。

4年生位になると、必要な情報が載っていそうな資料を探す力は、かなり付いてきているようですが、そこから、必要な情報を読み取るの力は、これから身に付けていく力かもしれません。

しかし、学習課題が子どもたちの能力や関心にフィットしたときは、友達とだけではなく、課題とも対話しながらどんどん学習を進めていきます。

改めて「学びを子どもに委ねる」ための学習課題つくりの大切さに気付かされる授業の様子でした。