学校日記

3月10日 東日本大震災を知ろう 1年生

公開日
2017/03/10
更新日
2017/03/10

各学年

 明日、3月11日は6年前に東日本大震災が起こった日。
 まだ赤ちゃんだった1年生の子どもたちは、大きな地震や津波があったことを知ってはいても、どのような被害があったのか、どのように避難したのかはよく分かっていません。

 岩手県釜石市の実話を基に作られた絵本の読み聞かせを聞いたり、震災の様子の写真を見たりして、当時のことを学びました。
 「家も車も、こんなふうに流されるの?」
 「本当にここは家があったの?津波ってこんなふうになるの?」
 「学校も沈むくらいの波なんて・・・」
 「蛇口から、水も出ないんだ・・・」
 「ぼくも、地震が来てもちゃんと家族と会えるかな?」
 「自分がこの子だったら・・・。どうしたらいいんだろう・・・」
 写真一枚一枚に、感じるものがあったようです。

 もし、今大きな地震が起こったら・・・。
 自分のいのちを自分で守ることができるように、そして大切な人と再び出会えるようにするにはどうしたらよいのか、少し考えてみてください。