12月7日 「クラスの友達に贈りたい漢字」 6年生
- 公開日
- 2016/12/07
- 更新日
- 2016/12/07
各学年
今週は、人権週間です。6年生では、人権について一番身近な存在である、クラスの仲間やクラスについて考えました。
全く違う個性をもった仲間が、4月から同じ教室で学んできました。9か月が過ぎ、クラスの友達へのいろいろな思いが芽生えています。そこで今日は、そんな仲間に対して贈りたい漢字を考えました。
1組は、「明」「楽」「助」「全」「教」「感」「心」「芽」「一」「最」「思」「相」「仲」「絆」「高」「姿」「支」「大」「生」「協」20字種(24人)が出されました。
2組は、「優」「明」「結」「頂」「穏」「異」「笑」「歩」「束」「幸」「仲」「団」「信」「協」「思」「喜」「深」「切」「助」「尊」「楽」「感」「絆」23字種(26人)が出されました。
それぞれの漢字一文字に、クラスの友達への思いが込められていました。「感」という漢字を選んだ児童は、その理由として「算数で分からない問題があるとすぐにみんなで教えてくれるし、体育でもアドバイスをくれるのでありがとうの意味を込めて感という字にしました」と発表しました。
振り返りの場面では、「このクラスには、いいことがいっぱいあることがわかりました」「このクラスのみんなの思いや考えが伝わり、うれしくなりました」「まだまだたくさんの漢字を贈りたくなりました」「漢字を考えていると、自然とクラスのみんなの笑顔が浮かび、私も笑顔になりました」など一人一人が真剣に自分の思いを書いてくれました。
6年生の選んだ漢字が、廊下に並びます。個人懇談の時に、じっくりとお読みください。