11月11日 「やまなし」 6年生
- 公開日
- 2016/11/11
- 更新日
- 2016/11/11
各学年
現在の6年生の国語は,「やまなし」を勉強しています。1組も2組も教室の黒板だけでは足りずに,移動黒板も使っての授業です。
今日の授業は,両クラスとも,前の時間までに想像した谷川の状況から「五月」と「十二月」を比較する授業でした。
「五月のかわせみは,鋭く,速く,怖い感じだけど,十二月のやまなしは,丸くて優しい感じがします。その理由は・・・」
「十二月の終わり方は,なんか魂が燃え上がっていくような感じがします。新しい命が誕生したような感じがします。理由は・・・」
気になった表現から自分たちで想像した川底のプリントや友達の意見から,様々な意見がでます。なかには,みんなが思ってもない言葉が飛び出してきます。自分の感じたことを発表できなかった人も,プリントには感じたことがびっしりと・・・。
さあ,来週は,初めて「やまなし」を読んで,多くの人が不思議に思ったこと「宮沢賢治は,なぜ「やまなし」という題をつけたのか」についてみんなで話し合っていきたいと思います。
クラスの一人のつぶやきを,多くの人の考えでつなぎ,「やまなし」の題名についてみんなで考えたいと思います。